日本にいるのが1番いいかもしれません
疎外感のなさがどこまでも拭えません。
日本を出てしまうと、確率論で気の合う人にあえません。
東京だけでも1,300万という人がいる。日本に1億2,000万の人がいるからこその、出会いがありたす。自分にとってピタッと合う人がいる可能性は一緒でも、合う人の人数が多いのです。
無理してみんなでカラオケをしてみても、誕生日会に顔を出しても変わりません。
私が暮らすヤンゴン(ミャンマー)には所轄2,000人しか日本人コミュニティがない。救いがない人間がいるかもしれません。
日本にいる海外に憧れる日本人に言いたいです。
希望はないかもしれません。
日本の普通の女の子がアジアでどれだけ貴重かを知らないかもしれません。
韓国人がどれだけ優しいやつらかを知らないかもしれません。
どうしょうもない理由をかかえて、日本を出るやつが少なくないことも知らないかもしれません。
駐在の給料の高さ、何でもバレる感、うまいもののなさ。
あげればキリがないぐらい、知らないかもしれません。
ひとつだけ断言できることがあります。非リアは死ねというのが、海外です。
非リアや、引きこもりなんてのは日本だからできる贅沢なのだと思い知らされます。
日本人コミュニティにいれば非リアを恥じ、外国人コミュニティに行けば世界の知らなさを恥じるかもしれません。
黙って日本にいたほうが、幸せだったのではないかと思う現実がありますよ。
ヤンゴンの必要な情報なんてのは、他のブロガーさんが公開してくださってるので、私は伝えるということ自体が悪であるような情報を発信していきたいと、所信表明をいたします。